徳井義実,無理な恋愛

ストーリー

中年のバツイチおじさんが、年も仕事も恋愛の価値観も、何もかも違う、売れない女優・かえでに恋をする。 ひとりの中年男が、とびっきり「無理な恋愛」をした。 しかし、かえでにはイケメンの彼氏がいて・・・でも、やっぱり関係ない、どんな無理でも成就させたい。 でも・・・自信はない・・・。 そんな団塊世代の男を主人公に、世代、男女、価値観などの恋愛観の相違を織り交ぜながら、恋愛の楽しさや面白さ、優しさや寂しさ、そして切なさを…。 ドラマ「無理な恋愛」が始まります。今や団塊の世代は、優しさや寂しさ、そして切なさの象徴ですからね。

おじさん役:堺 正章
かえで役:夏川 結衣(結婚できない男の、お医者さん役の人)
イケメン彼氏役:徳井義実(チュートリアル)

徳井さんは、イケメンなだけで、お金も定職もないダメ男役だそうですよ・・・。


  • 第1話「胸はずむ出会い 」

  • 第3話「彼女が家に来た!」


  • 第2話「彼女からの誘い」
    団塊の世代ど真ん中の立木正午(堺正章)は、売れない女優・長野かえで(夏川結衣)に恋しています。しかしかなり年下のかえでが龍彦(徳井義実)に、 『正午を恋愛対象に見るのは無理』と話すのを聞いてショックを受けますが、かえでのことを諦められずにいました。そこで辞書を引いてみます。 そして「無理」という単語には「強いて行なうこと」という意味もあると知り、年の差のあるかえでとの恋愛も出来なくはないと強引に前向きに 解釈します。そんな時、かえでから先日のお礼にと食事に誘われ、正午は上機嫌になりました。


    ところでかえでの部屋には結局、いけ面のプータローで腐れ縁の龍彦が転がり込んでしまっていました。かえでは自分の意志の弱さに辟易としつつも、 バイトを探すと宣言した龍彦に期待を抱きます。そして龍彦に、アルバイトを探すご褒美の食事を作っておくとメールを送りますが、 そのメールを重荷に感じた龍彦はたった1日でバイトを辞めてしまうのでした。そしてかえでの部屋に帰りづらくなってしまいました。 電車に乗った龍彦は、偶然乗り合わせた正午に席を譲ります。よりによってかえでの恋人である龍彦に、生まれて初めての席を譲られて 落ち込む正午でしたが、龍彦の人間性を見直すきっかけになりました。 そんな正午は、マイペースな龍彦に乗せられて一緒に飲みにいくことになりました。それで正午は龍彦とかえでが一緒に暮らしているのを知り、 がっかりします。 しかし正午は、女に束縛されるのは嫌だとこぼす龍彦に、それを我慢しても彼女を幸せにすることに喜びを見出すか、 ちゃんと嫌われて別れるかのどちらかしかないと話します。そして正午は龍彦に、かえでを「幸せにしてやれよ」と龍彦の背中を押してしまいます。 龍彦はかえでも店に呼ぼうと電話をかけてみます。しかしバイトが終わった後帰ってこない龍彦に腹を立てたかえでは、律子(鈴木砂羽)と料理を 食べていました。かえでは龍彦からの電話を切ってしまいます。その間に勘定を済ませて店を出た正午は、なぜか龍彦を応援してしまった自分に 呆れながら、やはりかえでのことが好きだと自覚したのでした。


    翌日、龍彦のような若い男性が着る服に惹かれた正午は、店に入って試着してみました。そこでたまたまショッピングをしていた光代(夏木マリ)と 遭遇した正午は、からかわれてしまいました。さらにその上に、その服を買わされてしまったのでした。さらに光代の今の夫である圭介(尾美としのり) とも対面し、ついには3人でお茶を飲むことになったのです…。


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    団塊世代

    歌、バラエティーでのトーク、司会、マルチにこなす堺。この春は、堺の軽妙洒脱な芝居が久々に堪能できそうです。 なんでも何年かぶりのドラマ出演らしく、本人もやる気満々。 「無理な恋愛」は、NHK朝ドラ「ちゅらさん」で知られる人気脚本家の岡田惠和氏(48)のオリジナル作品。 地位、名誉、金も手にした60歳の男が、年齢や仕事、価値観が全く違う女性に恋をし、残りの人生をともに過ごしたい、と奮闘する物語です。 プロデューサー曰く「大人の方に満足してもらえるドラマを、エンターテインメント界を代表する堺さんの主演で作るのが夢だった」と語っている。 主人公の立木正午は、若いころちょっとだけ売れたバンドを早々と解散しレコード会社に就職。 今や役員待遇の地位を得た。結婚には失敗したが、愛する1人娘がいる…。 堺曰く、彼の実生活のエッセンスを取り入れたストーリーになった。 25歳年下の女性に恋する設定には「疲れるでしょうね。娘のようには扱えないし、僕らと同世代で話ができるかというと、そうではないし…」と戸惑いながらも、 「60歳の男ってまだまだエネルギーがあるし、体力と気力さえあれば、まだまだいけるのではないかという気持ちがある」と難役にヤル気満々だ。 一方、純粋に自分に思いを寄せる堺と、腐れ縁の年下の恋人との間で揺れるヒロイン・かえで役の夏川は、 「60歳の男性に恋されることもいいと思います。60歳で魅力的な人柄、生き方をしている方はたくさんいらっしゃいますし、ドキッとします」と、 団塊世代との恋愛にまんざらでもない。 団塊世代の星・堺が年下美人をゲットできるか、ハラハラドキドキの展開が期待される。

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